★ブックマークの変更をお願い致しますhttps://www.coochama.com 
 
小型・中型インコのヒナの育て方(準備するもの、差し餌方法など)
コザクラインコの差し餌、成長データ
※その他のメニューはこのページの一番下にあります。

 8/21更新アーカイブarchives

 ・2000年7月に生後3ヵ月でわが家へやってきたルリコンゴウインコのりっちゃんの成長ぶりを中心に、セキセイ、コザクラ、ボタン、オカメ、ナナクサ、コガネメキシコ、ワカケホンセイ、ダルマ、ムラクモ、キソデボウシ、キエリボウシ、ヨウム、クルマサカオウム、文鳥との暮らしについて写真と共に綴った記録(日記)です。 
りっちゃんの成長記録番外編8/21アーカイブ archives
◆2025年7月2日(水)
 昨日リビングのエアコンのソフトウェアのバグを直してもらいました。実は、今のエアコンを買ってすぐにバグがあるお知らせが来ていたのですが、普通に使えていたので忘れていたのです。しかし、今年になって運転が止まったと思ったら勝手に着いたりして、バグのことを思い出して急いで家電販売店に連絡しました。翌日メーカーから連絡をもらえたのですが、混んでいて来てもらえるのが1週間後。でも、エアコンは冷房で運転しているので暑い日が続いていても大丈夫でしたが、切ると万が一運転しなくなるのが怖くてリモコンを触れませんでした。AIが勝手に設定した温度が25℃で寒かったので28℃に変更してもすぐに勝手に切れてまた「25℃でAI快適運転を開始します」という音声が!まるでAIが暴走したみたいで怖くなってきて、映画「ミッションインポッシブル」のAI”エンティティ”ならぬ”ムンティティ”(宗春の「む」)と呼んで恐怖を笑いに変えていました(笑)。なんとか耐え抜いた末に修理に来てもらったら、物理的に本体の緊急運転スイッチの故障とのことで、交換して勝手に着いたり切れたりするのは直ってしまったのです。修理当日はオペレーターさんに伝えたはずのソフトウェアのバージョンアップをまだしていないことがうまく伝わっていなくて、基盤を操作する専用の機械が必要とのことで次回その作業だけにまた来てくれることになりました。それが昨日完了して、晴れて安心して使えるようになりました。まあAIが必用なのかどうかわかりませんが、エアコンを変えてからの電気代は安くなっていたので、AIによる効果だったのでしょうか?
 今年の5月に東大と京大の研究者有志が起ち上げた極端気象アトリビューションセンター(WAC)によると、今年の6月の記録的な高温は人為的な温暖化がなければ起こりえないと結論付けています。これだけ暑くなって異常気象が起きているのに、未だに信じていない人がいるなんて。今朝「モーニングショー」で気候変動について取り上げられていました。これだけは、目をつぶって見ないふり、怖いから考えないようにする、誰かが何とかするでしょうという楽観的になるのは大人のすることではありません。自分が生き残るために、大切な家族、最愛の鳥たちを守るためにも、もうすぐ選挙がありますのでしっかり選んで投票したいと思います。
 カリフォルニアで大学教授をしていた数学者がNOAAなどの公的機関が公開しているデータを使って気温や二酸化炭素濃度の変化などをビジュアル化しているのですが、「2050年までにネットゼロを達成するのは不可能だ。世界的な産業文明の崩壊によってネットゼロが達成されるだろう」と投稿されていました。本当にそうなりそうで、何もしないでどんどん気候が悪化する方が、CO2排出量削減の対策のために生活を変えるよりよほど怖いんですけど。きっとそのころは今よりずっとカオスですよ。生き残れていないかも。
エリオット教授のXアカウント:@EliotJacobson
★ろうそく吹き消し職人の宗ちゃまは、歌が終わった瞬間飛び立って一気に消してくれました。待ってたのが偉いです。
★去年植えたアジサイの一部
◆2025年7月3日(木)
 7月5日に日本で大災害が起きるという予言が話題になっていますが、ノストラダムスの大予言があれだけ騒がれて何も起きなかったので今回も何も起きないと思っています。でも、多分皆さんがそう思いつつちょっと心配しているであろうことが、現在進行形で起きている群発地震ではないでしょうか。あの辺には海底火山がありますし、海底火山と言えばトカラ列島より北の方になりますが、鬼界カルデラというのがあります。15万年の間に14回噴火していて、最近では7300年前にカルデラ噴火がありました。その時の破局噴火で生じた火砕流により九州南部の早期縄文人を壊滅させたと言われています。巨大津波や火山灰は本州まで届きました。海底火山は常時監視されているわけではないと聞きますので、ちょっと心配にはなります。しかし、7月5日の漫画家の予知夢に便乗したデマまで登場して、そういうものには一切振り回されたくありません。それでしたら、気候変動によって毎日世界中で実際に起きている水害や森林火災のニュースをもっと取り上げて欲しいです。
★ブーブーで休憩中の宗ちゃま。遠出する時は連れていくことが多いです。この時は大阪まで行きました。
★今年購入したアジサイ。花は早めにカットして作品に。来年もたくさん咲くように大事に育てています。
◆2025年7月7日(月)
 今年は梅雨明け宣言のあとまだセミが鳴いていないのです。毎年、梅雨が明けたら必ずセミが鳴き始めます。だから、まだ明けていないんじゃないでしょうか。もしかしたら9月に梅雨明け時期が訂正されるかもしれませんね。
 5日は大災害は起こりませんでした。香港などからの観光客が激減して経済的な影響も決して小さくなかったと思うのですが、一体何だったのでしょうね。もしも万が一今後どこかで何かが起こった場合、やはり予言は当たった、日にちがずれたけど最初から7月5日とは言っていないなどと言い出す人たちがいるでしょうね。最近、陰謀論という言葉をよく聞きます。明らかに非科学的なものは見抜けますが、振り返ると当時は陰謀論だと否定する人たちがいたものが実はそうではなかった例もあるので、見分けるのが難しいなと思います。例えばm●NA●く●ンなんかはずっと危険性を訴えてきた科学者もいましたが、反対論はすべて陰謀論だとされてきました。ところが、論文もどんどん出されてエビデンスも積みあがってきたら、当時あれだけ若者や妊婦に接種を推奨していたのに最近は「推奨していない」そうです。だれも責任を取らずに説明もせずしれっとですよ。特定の臓器のガンが増えているのも後遺症の一つというのが分かってきました。私は陰謀論ではなく報道されない真実を知りたかったので、独立系メディア(スポンサーを持たないのでどこにも忖度なく主要メディアでは伝えられない情報を発信している)の有料会員になってみました。慎重にちゃんとした会社かどうか調べてからですけど。ボットがうろついているのでここに書くのもどうなんでしょうと思いますが、何でも疑いの視点を持って見てみることが大事です。一つだけ言えることは、どんなことでもお金の流れを見ると見えてくることがあるということです。疑問を持ったら、その点に注目するのも一つの方法だと思います。
 ところで、これは科学者のSNSから得た情報ですが、ティッピングポイント(温室効果ガスの排出を止めても環境が元に戻れなくなる転換点)まであと数年しかないということと今後の対策についての声明が研究者たちにより発表されました。人類が生き残れるかどうかの瀬戸際なのに、主要メディアでは報道されているのを見たことがありません。不都合な人たちがいるのは分かりますが、人類だけでなくあらゆる生物の存続がかかっているのです。現在アフリカでは食糧不足により象が駆除されているそうです。以前、これからは大型動物がどんどん殺されて食べられていくだろうと言っている人がいました。カナダでは干ばつで農作物の収穫量の減少が心配されています。こうやってじわじわと静かに飢餓が進むのが気候変動の恐ろしいところです。でもみんなこんな話聞きたくないですよね。きっと。科学者たちがどれだけ警鐘を鳴らしても目を覚まさない。なのにグレタさんや美術品にスープをかける若者たちのことは批判する。みんなで大量絶滅すれば怖くないってこと?
 ごめんね、りっちゃん。りっちゃんの成長記録の番外編がこんなことになっちゃって。でもこれを読んでくれる人がもし知らなかったらこんな考えもあることを知って自分で調べてくれる人が一人でも増えて欲しいから。もし時間がなければ、まずはNHKのAM10:05から放送されている「キャッチ!世界のトップニュース」をお勧めします。NHKプラスで見逃し配信もあります。
★先日一緒にお買い物に行ったとき、カート用エスカレーターに乗る宗ちゃま。ペット用カートです。
◆2025年7月10日(木)
 今年からまたTSUBASAの愛鳥塾に参加させていただくようになり、鳥爺さんにもお会いできるようになって本当に嬉しいです。りっちゃんのお姉ちゃんのウィリーも鳥爺さんのおうちで暮らしていて、会いに来てねと言って下さって嬉しくて泣きそうです。りっちゃんに会いたくて、もう1回ぎゅって抱っこしたくて、思い出しては寂しくなります。ルリコンゴウってあの大きさだから、手で小鳥を握るのではなくて本当に抱っこができるんです。私の年齢で長生きする鳥を迎えるのは無責任になるけど、その点はMewが鳥たちの面倒は見ると言ってくれているのです。ただ、これから気候変動によって世界中の穀物の収穫量がますます減った場合、ペレットがどうなるのか。ちゃんと生産されて安定的に入手できるのかどうか。将来うちの鳥たちを飢えさせるようなことにならないかが不安なのです。餌を自家栽培することも考えていますが、そもそも気候が荒くなっているので屋外でちゃんと栽培と収穫ができるかどうかですよね。そういえば、お米を植物工場で栽培できるようになったんでしたっけ?それなら鳥の餌用の穀物も栽培できないでしょうかね。もしそういう研究に出資できるようになったらいいですね。そういうことを真剣に考えている人たちはいませんか?
★新しい名前でポーリーと呼ばれてみたり、英語で話しかけられることを気に入っている宗ちゃま。何でも新しいことが好きなのです
◆2025年7月16日(水)
★前の宗くんの誕生日のお祝いを昼間と夜に小さいケーキで2回しましたが、宗ちゃまは今回は2回とも消してくれませんでした。そういう日もあるよね。
★先日、富士山の近くの公園にて。富士山が見える場所なのですが、天気がいいと暑くて宗ちゃまが外に出られないので、この日は曇りで涼しかったので一緒にお散歩できました。
 参院選挙は昨日期日前投票を済ませてきました。気候変動対策に積極的な党の中からその他の公約も比べて選びました。私は気候科学の研究者たちの言うことの方を信じます。海外のある著名人がSNSで嘆いていたのですが、ジャーナリストが大事な警告を無視していると、ある有名な科学者の演説の動画とともに投稿していました。NASAの創立にかかわった世界を代表する気候科学者であるジェームズ・ハンセン博士が巨大小惑星の衝突に相当する事態に直面しているとTEDで警告していました。2012年のことです。そして今年になって、気候変動は加速しているという論文を発表しました。そのことを知っている人はほとんどいないかもしれません。しかし、このように気候科学者たちが今すぐ行動しなければ手遅れだと警告しているのです。そのような警告を無視して気候変動を否定している人たちは、将来大勢の人が命を失うような事になった場合どのように責任を取るのでしょうか。先日、テレビの情報番組で温室効果ガス以外の温暖化についても解説していました。大気がきれいになったことも温暖化の原因だと専門家が解説していたのです。大気汚染物質が減ったので、雲を作る核となる物質も減り雲が減っているので、太陽光の反射も減って地面をより温めているという話です。このことは、最近アルベドが減っていることを示すデータとともに地球が暗くなっているという情報を地球工学などの専門家がよく発信していたのですが、太陽光を反射する雲や氷河などが減っているので宇宙から見た地球がどんどん暗くなっていっているそうなのです。その分、地球が温められているということです。このデータに基づく事実をどう否定できるのでしょう?
◆2025年7月18日(金)
★先日の前の宗くんの誕生日のお祝いでろうそく吹き消し係の宗ちゃまに頼んだところ、歌が始まる前に吹き消してくれたのでした。やり直した時にはもうやる気がなく…。
★ハイウェイオアシスのテラス席にて。お目目が面白いことになってる。
★お出かけする時もペレットのビンを持参
◆2025年7月22日(火)
★先日、神社のお祭りに行ってみました。出店がいっぱいあって子供たちが楽しそうでした。
 私が日記に気候変動について書くことは果たして意味があるのでしょうか。これを読んで深刻な状況に気づいてくれる人はいるでしょうか。家族ですらそういう話を嫌がるので、他人から聞くのはもっと嫌かもしれません。人を善と悪に分けて、善が悪に勝つことが正しい価値観といえるのか段々分からなくなる時代になってきたように思います。勿論、今まではそう信じている人が多かったと思うのですが、今世界で起きていることを見るとそうでない価値観で生きている人たちの方がより強い力を持っていることのなんと多いことか。あのことも、このことも、今までの価値観では正しい立場だったはずの人たちがいくら非暴力的に訴えても事態は全く変わらないどころか、逆にテロリストとして逮捕される国まで出てきました。尊敬しているアーティストによると”自由が何かを意味するとすれば、それは人々に聞きたくないことを伝える権利だ”というのはジョージ・オーウェル(イギリス植民地時代のインドのイギリス人作家)の言葉だそうです。この国はどうなっていくのでしょうね。いつまでも自由があることを願います。
◆2025年7月24日(木)
★5月でしたが、名古屋市科学館で鳥展を見てきました。展示は化石と剥製が多かったのですが、絶対に見に行けない鳥の姿を見られたのは貴重な経験でした。剥製は正直少し抵抗がありましたが、シマエナガも実物を見たことがなかったのでイメージがとてもしやすくなりました。
★復元されたペラゴルニス・サンデルシ(翼開長7メートル)
◆2025年7月28日(月)
 今朝のモーニングショーでは三重大学の立花教授が出演されて気候変動について取り上げていました。やはりティッピングポイントまでもうギリギリのタイミングだとおっしゃっていましたが、これを超えると気温40℃が普通の世界になってしまうそうです。今でも危険な暑さなのに40℃が普通の世界というのは想像できなくないですか?気候も極端になって干ばつと水害も増えていくそうです。現在、新潟で水不足が発生いてお米の収穫量減少が心配されています。世界各地でも干ばつや大洪水により農作物の被害が出ていますので、食糧不足に関しては今後ますます心配です。もし穀物の収穫量が減った場合、その国はわざわざ海外へ輸出するでしょうか?鳥たちのペレットの価格も高騰したり輸入できなくなる可能性はないでしょうか?それが本当に心配なのです。鳥たちのご飯は人間の食べ物で代用できません。自家栽培の粟だけあげていればいいというわけでもないです。今後気象が未知の領域に入って更なる異常気象が起きた場合、食糧が極端に不足する年が突然やって来るのではないかと懸念しています。過去にもある年が冷夏になってお米不足は突然起こりました。私がむやみに新しく鳥を迎えられなくなったのはそういう理由で無責任な事は出来ないと思うからなのです。10年後の世界がどうなっているのか全く想像がつかないからです。まずはとにかく危機感を持って、環境政策を積極的に進めてくれる政党を見極めなければと思います。
◆2025年8月4日(火)
 以前から宗ちゃまが人間の言葉をかなり理解していると感じていたので、ちょっとした実験をしてみました。カゴから出て遊んでいるときに飛んで行ってしまったときのこと。私は何のジェスチャーもなく宗ちゃまの方を見て「ペレットのビンのフタ閉めていい?」と言葉だけで伝えたのです。すると、慌てて飛んできてペレットのビンの口に止まりました。「閉めたらだめなの?」と聞くと大きな声で「ピイ!」と返事が返ってきました。「だって宗くん食べてないじゃん。開けっ放しだとペレットまずくなっちゃうよ」と言うと宗ちゃまがビンの中へすとんと入りペレットを食べ始めました。これは絶対に言葉が通じてますよね。宗ちゃまは特に単語の意味をたくさん覚えていて、単語の意味から文章の意味を理解しているのではないかと思います。時間などの概念を教えるのは難しいのですが、「明日ブーブー行くよ」という文章を「今日ねんねして朝起きておはようしたらブーブー行くよ」と言い換えたら通じたみたいで、その夜は遠足の前日の子供みたいにワクワクして眠れない様子でした。ワンちゃんや猫ちゃんもボタンを押すとそれぞれ違う単語が鳴るチャイムをいっぱい並べてあって、その中から単語を選んで文章を作って飼い主さんとコミュニケーションする子たちがいますよね。単語を並べて簡単な文章を作れるのだから、人間の話もある程度は推測できるんでしょうね。こんなちっちゃいインコでもできるなんてすごいですよね。
★「閉めちゃダメ!」 ビンを守る宗ちゃま
★くうちゃまガーデンが暑すぎてミニトマトは煮えちゃうしブラックベリーの実はカリカリだし、花も枯れそうなので新鮮な切り花を沢山仕入れてきました。ヒマワリのドライフラワーは初挑戦ですがガーベラもミニバラも綺麗に作れたのできっと成功するはず。
◆2025年8月12日(火)
★鳥用おやつの袋の中に入っておやつを食べるのが楽しくて仕方がない宗ちゃま。みんなに配る時にカゴから出ていると飛んできて袋にダイブして独占し、出そうとすると噛まれるしそのままにすると中のおやつをボロボロにされちゃうので、中身は他の容器に移して、空の袋に一粒ずつ入れてあげています。こんなことする子他にいないのですが、前の宗くんもこの袋が大好きで、二人とも見ると鳥が変わるみたいです。
◆2025年8月14日(木)
 ここ数日、雨が降っていたので猛暑も一休みといった感じでしたが、また暑い日が戻ってくるようです。今はこちらは曇っていますが、朝から湿度が高くて不快です。いつもエアコンを早朝に止めて「掃除」中はしばらく窓を開けて、サーキュレーターや扇風機を回して空気の入れ替えをするのですが、湿度が高すぎて早めにエアコンをつけざるを得ませんでした。
 お盆ですが、先日は熊本で線状降水帯が発生して水害が起きてしまいました。世界各地でもひどい洪水と山火事が毎日のように起きています。今起きている災害がすべて気候変動によるものとは限りませんが、少なくともインドやアラスカで起きている溶けた氷河による洪水は気候変動によるものでしょう。最近思うのは、もしかしたら気候科学の専門家たちの警鐘の伝え方を変えればもう少し私たちの心に刺さるのではないか?あるきっかけで世界最高峰のマーケター、コンサルタントから学ぶ機会を得たのですが、まだまだ素人の私でも感じるのはもっと心理学的技術を駆使した伝え方を研究する余地があるかもしれません。すでに取り入れて情報発信しているのかもしれませんが、世界NO1のマーケターが伝えるとしたらもっと違う伝え方をするんじゃないかなと思ったりします。中東で脱石油後は太陽光の再生可能エネルギーだけでなくグリーン水素の輸出国を目指していて世界の経済の構造がまたガラッと変わるという噂を聞きますが、日本は今回も乗り遅れたりしないでしょうか。
◆2025年8月16日(土)
 今朝、くうちゃまガーデンの植物に水撒きをしているときに足の指に糸が絡まったハトを見つけました。うちの水飲み場に来ている子のようです。ハトが指を失う最も多い原因は人間の髪の毛なのだとか。糸くずも同じなので、すぐにとってあげなければと思い、小さいはさみを用意しました。幸い、人慣れしているようで餌で釣ったら近くに来てくれました。徐々に私の足元に餌を撒いてじっとしていたら食べるのに夢中になってくれて、サッと捕まえることができました。ハトもあっ気に取られたのか、暴れたりもせずおとなしくしてくれたので、片手で抱えて足の指を押さえて、もう片方の手のはさみで指の糸を切って取ってあげました。指の血行は悪くなっていないようでしたが、糸はけっこう長いのが巻き付いていて、自然には絶対に外れない感じでしたので、今日見つけてあげられてよかったです。実際、うちの水飲み場に来る子の中には指が2本ない子がいるのです。元気そうにしているので大丈夫だと思いますが、痛かったでしょうに。それにしても、もし捕まえるのに失敗したら警戒して二度と捕まえられなかったかもしれないので、30分くらいかけて安心させて、狙いを定めて一発でサッと捕まえられてよかったです。念のため、糸を外してあげたらすぐに放してあげて、私は着替えてシャワーを浴びましたのでご安心ください。それにしても、ハトって捕まえられても暴れないし噛まないんですね。ペットとして飼っている方もいるけど、なんか可愛かったです。毎日、うちの宗くんという黄色くて小さいインコにガブガブ噛まれますし、まっきいという薄黄色い小さいオウムも抱っこすると絶叫して暴れるもので。
★ゴキゲンのポーズ
◆2025年8月21日(木)
 先週末、東山動物園のナイトズーに行ってきました。お目当てのスミレコンゴウはかなり高い止まり木にいて暗くてよく見えませんでしたが、コアラは今回も活発に歩く姿を見ることができました。動画もとったのですが、写真だけ少しご紹介します。
 ところで、昨日19時からBSで放送の「報道1930」をご覧になった方はいますか?番組まるまる90分気候変動について取り上げていました。専門家として三重大学の立花先生と東大の江守先生が解説されていましたが、特に立花先生が毎日気象についてテレビでやっている天気予報で猛暑を伝えるだけでなく、その原因の気候変動についても伝えて欲しいということをおっしゃってました。確かに。日本では気候変動に対する関心度が低いとよく言われますが、温暖化対策は生活にマイナスの影響があると考えている人の割合が諸外国に比べてダントツに高くて驚きました。長期的に考えたら対策しない方がマイナスの影響が大きいのは明らかじゃないですか?それに日本は地球上で温暖化のスピードがとくに速い地域なので、最も住みにくい国になってしまいますよ。これは本当に国民全員に届く形で知らせないと、多くの人が不利益を被ってしまうのではないでしょうか。
 
 
鳥のいる暮らし
●鳥を迎える 小型・中型インコのヒナの育て方(準備するもの、差し餌方法など)
コザクラインコの差し餌、成長データ
コザクラインコのミモちゃん・ぼくちの巣引き日記
わが家の鳥たち
  Coo写真館 (わが家の鳥たちの写真館)
お友達の鳥たち
白色オウム「エンジェルたちの館」 (白色オウムの写真館です)
お友達館 (お友達のおうちの愛鳥写真がいっぱい!)
お友達館別室 (街で出会った鳥さんたちのコーナー)
 
since1998.7.26
写真、イラスト、文章その他全ての製作物の著作権はCooにあります。
これらの無断使用は堅く禁じます。

Copyright(C)Coo 2025 All rights reserved