札幌  ショップの鳥たち[3]

写真・レポート:ひよ子さん(Photoshopで画像処理しました)

札幌市内のショップにて

 

キバタン

 

 

 

 以前私を嬉し泣きさせたキバタン・・・まさか、再会できるとは思いませんでした。しかもこの日は、キバタンが以前のショップからここに移ってきた翌日でした。このショップまでは家から10kmはあります。私が電車の回数券をなくして、やむなく自転車を使わなければこの再会はありませんでした。なんだか、このコがずっと私についてきてくれてるような気がします。
このキバタンの名前は、はくさいといいます。おしゃべりは「こんにちは」
「おはよう」しか聞いたことがありませんが、「はくさい」とも言うらしいです。聞いてみたいな〜。だってこのコの声、甘いんですよ。モモイロとキバ
タンは、匂いも声も甘くて不思議だなぁと思います。絶叫以外はとことんかわいい要素を持っていますよね。これらの写真だとどんな環境だかわかりませんね。でも2枚目の写真を見てください。足環と鎖が付いていますが、鎖が止まり木に通してある輪っかにつながれているだけなので、ひきずりながら止まり木の上を行き来できるようになっているんですよ。しかも、自分で輪っかから鎖を外していました。器用です。しかし、外しておきながら、飛んだり逃げたりしようとしません。ここが気に入っているのかな?たしかにすごく広いし、なんといっても囲いがないのは、鳥にとっても気持ちいいでしょうね。
はくさいったら、私たちがそばに行くと深ーくおじぎをするんです。頭をな
でてあげると、必ず気持ちよさそうに目を閉じてしまいます。ナデナデが嬉しくて仕方ないみたい。私もはくさいのお羽を触るの、気持ちよくて大好き!3枚目の写真を見てください。今回は背中をなでちゃいました。今まで会った大型の中で、背中を許してくれたのははくさいだけです(おそらく男のコですが、背中なでたらいけないのかな?)。

 

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ミドリインコ

 

 ミドリインコはなんだか味のあるコでした。ブランコに身じろぎもせずずー
っと乗っていたので、私がブランコを揺らしてあげると、表情も変えずに揺
られていました。止まるとこっちを見てくるので、また揺らしてあげます。
揺らしすぎてブランコがぐるんぐるん回ったときにも、涼しい顔で回されて
いました。「まずいかも!」と思ったのは私だけのようでした。

 

 

 

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December 22, 2000

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